12月6日のランの館
   2009年12月6日  最終更新:2010年1月27日

やっとのことで、ランの館に辿り着きました。 代表的なカトレヤ、デンドロビウム(せっこく)、シンビヂウム(春蘭)、パフィオペディラム、ファレノプシス(胡蝶蘭)、ヴァンダ(ひすい蘭)等々、ここで、また大変なボリュームの「画像の素」を得ました。

「シンビヂウム・ヴァージン・ジュリー”麗しの女神”」 和風「フォトカット」091206−142008J

シンビヂウムを正面からの形は、大きな口をあけて歌っているコーラス団のように見えてなりません。その為でしょうか、賑やかなお花だと思います。

「シンビヂウム・ピンク・ペルペチュエル」 和風「フォトカット」091206−142120J

この、「シンビヂウム・ペルペチュエル」は唇弁が濃いピンク色で、口紅をつけたお口そのものに見えますから、ますます女性合唱団っぽく見えます。

「ランの館の、バルボフィルム・アレファキ系」 砂目石版画風「フォトカット」 091206−152020G

いわた先生曰く「ランの館の中でも、このバルボフィルムが一番グロテスクだね」・・・同感です。色も形もピカイチです、怖い方に・・・。

「ランの館の、パフィオペディラム・チャールズ・ホーシー系」 砂目銅版画風「フォトカット」 091206−152123E

ちょっと、首を傾げたヒツジみたい・・・。ヨコに広がった翼弁が耳で、ピンクの丸い顎がふっくらした原毛で・・・。

「ランの館の、パフィオペディラム・ハドル”シルバー・スプリング”」 タイプDの「フォトカット」 091206−152214D

たまたま 今日の写真だからでしょうが、この「パフィオペディラム・ハドル」の目を閉じて笑う顔に見えてきました。カップのように受けた唇弁もチョットしゃくれた顎にも思えてきます。不思議ですが、人の顔っぽく見えて仕方ありません。

「ランの館の、セロジネ・トルネルビス」 タイプDの「フォトカット」 091206−152318D

「ランの館の、セロジネ・トルネルビス」 タイプDの「フォトカット」 091206−152409D

「ランの館の、セロジネ・トルネルビス」 タイプDの「フォトカット」 091206−152503D

やっと、お花に見えるので安心しました。でも、唇弁はやっぱりサル系の動物の口に見えなくもないです。

「ランの館の、バルボフィラム・クラシペス」 タイプDの「フォトカット」 091206−152710D

不思議な形の「バルボフィラム・クラシベス」です。やはり、グロテスク系でしょうか?色は薄いピンクなのですが。

「ランの館の、パフィオペディラム・チャンバーレイニアム」 タイプDの「フォトカット」 091206−152817D

一見可愛い組み合わせ色の「パフィオペディラム・チャンパーレイニアム」です。よくよく見ると、ヒゲのような毛のはえた花びらも、団扇のような顎も植物らしくはない印象を持ってしまいます。「パフィオペディラム」はほとんどのお花が動物っぽく見えてしまうのです。

「ランの館の、サイコプシス・カリビ”ビッグ”」 タイプDの「フォトカット」 091206−152941D

原種同士、クラメリアナとパピリオの交配です。同じ花茎に数年に渡り花を付けるので、咲いている花が終わっても花茎を切ってはダメだそうです。

「ランの館の、レリオカオレヤ・ベスネー”メンデンホール”」 タイプDの「フォトカット」 091206−153213D

レリオカトレヤとは、レリアとカトレヤの交配種だとのことで、お花の色は、レリア、大きさとフリルはカトレヤから来ているらしいです。

「ランの館の、バルボフィラム・ラキシフロラム”マジュス”」 タイプDの「フォトカット」 091206−153321D

線香花火のような形ですね。小さなお花なので、かわいいと言えるのでしょうね。
  

「ランの館の、ディネマ・ポリブルボン」 タイプDの「フォトカット」 091206−153405D(左) 091206−153615D(右)

「ランの館の、ディネマ・ポリブルボン(Deinema polybulbon)」 タイプDの「フォトカット」 091206−153525D

昔は、エピデンドラムに属していました。可愛い蘭です。

「ランの館の、デンドロビウム・モーリアナム」 タイプDの「フォトカット」 091206−153604D

「ランの館の、デンドロビウム・モーリアナム」 タイプDの「フォトカット」 091206−153827D

我が家の「デンドロビウム・珍彩」の基となった原種のようです。私も、この「デンドロビウム・モーリアナム」を写しましたが、写した角度が異なった為に、 随分と印象の違う画像になっています。私の写真は「ランの館」我の写真コンテストに出品の予定なので、それまでは未発表にするつもりです。
わが家の「珍彩」は米粒大の花芽が付き始めました。独特の芳香のオレンジ色のお花が咲くのを、いわた先生と楽しみにしてます。

「ランの館の、ドリティス・プルケリマ」 タイプDの「フォトカット」 091206−154047D

「ランの館の、ドリティス・プルケリマ」 砂目石版画風「フォトカット」 091206−154101G

濃紅〜ピンク系の胡蝶蘭(ドリティノプシス=ドリティス+ファレノプシス)の紅色は、このドリティスの血を遺伝しているからだそうです。

「ランの館の、コクロアンティス・アマゾニカ」 タイプDの「フォトカット」 091206−154632D

「ランの館の、コクロアンテス・アマゾニカ」 タイプDの「フォトカット」 091206−154219D

南米のアマゾン川流域(ブラジル、スリナム、ベネズエラ、コロンビア、ペルーの熱帯雨林内の樹木の幹など着生しているのだそうです。
芳香のある白色のお花の大きな唇弁の紫色桔梗色の条斑が、とってもおしゃれです。いわた先生はこの紫色桔梗色の条斑が気に入っているみたいです。

「ランの館の、ラエラ・レトロカラー」 タイプDの「フォトカット」 091206−154529D

香りの強い蘭らしいですが、時間的な所為か、あまり香りませんでした。

「ランの館のヴァンダ」 タイプDの「フォトカット」 091206−154709D

「ランの館のヴァンダ」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 091206−154811Z

「ランの館のヴァンダ」 油彩刷り木版画風「フォトカット」 091206−154851V

ヴァンダは、ランの館に訪れる度に、特に注意深く見ていますが、絶対に、 「家の子」の方が可愛いです。

「ランの館のヴァンダ」 タイプDの「フォトカット」 091206−155344D

「ランの館のヴァンダ(アスコセンダ)」 タイプDの「フォトカット」 091206−154918D

 一般に、カトレヤ、レリオカトレヤ、ソフロレリオカトレヤ、ブラッソレリオカトレヤ等々を一括してカトレヤと言うように、ファレノプシス、ドリティノプシス等々を一括して胡蝶蘭と言うように、ヴァンダ、サンデリアナ、アスコセンダ(=アスコセントラム+ヴァンダ)等々は一括してヴァンダと言われています。
この黄色は、ヴァンダよりも、アスコセントラムのほうから来ているようです。
アスコセントラムと風蘭(ネオフィネチア)との交配種はアスコフィネチアと言います。と言うこと、ヴァンダと風蘭の交配種も出回るのかな?
でも、いずれにしても、ヴァンダは、間違いなく 「家の子」の方が可愛いです。

「ランの館の、マキシラリア・ルフェッセンス」 タイプDの「フォトカット」 091206−155506D

大きなバルブの割りに、小さな可愛いお花です。私は、この少し透けた花びらの質感を巧く写せた写真を、「デンドロビウム・モーリアナム」同様にコンテストの候補写真にしています。私は、原種の可愛いランが好きなので、どちらにしようかと迷っています。

「ランの館の、ファレノプシス・セミアルバ」 タイプDの「フォトカット」 091206−155616D

「ランの館の、ファレノプシス・セミアルバ」 タイプDの「フォトカット」 091206−155710D

筋が立体的に入った真っ白な花びらに、濃いローズ色の顎のコントラストが印象深い「ファレノプシス・セミアルバ」です。花びらの先が三角系に近いところが、胡蝶蘭のまん丸とした花びらと異なるところです。

「ランの館の、フラグミペディウム・ハンナ・ポポン」 タイプDの「フォトカット」 091206−155819D

「ランの館の、フラグミペディウム・ハンナ・ポポン」 タイプDの「フォトカット」 091206−155908D

50年ほど前までは「パフィオペディラム」「熊谷草」「敦盛草」等々と一括して「シプリペヂウム」と呼ばれていた、南米産の蘭です。「フォトカット」処理でこのお花のツヤツヤした質感が飴細工のような艶のように一層強調されて、甘くて美味しそうに見えてきます。

「ランの館の、コンパレッティア・イグネア」 タイプDの「フォトカット」 091206−1601D

  

「ランの館の、コンパレッティア・イグネア」 タイプDの「フォトカット」 091206−1602D(左) 091206−1604D(左)

「ランの館の、コンパレッティア・イグネア」 タイプDの「フォトカット」 091206−1603D

 コンパレッティア・イグネア(Comparettia ignea)は、南米コロンビアの高地で着生して生育する小型の原種ランだそうです。

「ランの館の、デンドロビウム・ブラクテオサム・アルバ」 タイプDの「フォトカット」 091206−1605D

このランも小さいのですが、お花の開花期間が長いのはランの特色を持っているようです。鮮やかなオレンジの唇弁が他の花にはない特色です。

「ランの館の、オンシヂウム・トゥインクル」 タイプDの「フォトカット」 091206−1609D

 オンシヂウム・トゥインクル(Onc. Twinkle  (Onc.cheirophorum× Onc. ornithorhynchum )とランの世界では表示されるのですが、ケイロフォルムとオルニソリンカムというオンシジウムの原種からできた交配種だそうです。甘いバニラのような香りがあります。秋冬咲きのミニ洋ランとして人気があるようです。

「ランの館の、オンシヂウム・トゥインクル」 タイプDの「フォトカット」091206−1609Dに拠る「スライドズーム」

あまりの虹色の美しさに、ビックリの「インシヂウム・トゥンクル」の「スライドズーム」です。これを作ってくれたいわた先生も御満悦のようです。
  

「ランの館の、デガモアラ”フライング・ハイ”」 タイプDの「フォトカット」 091206−1614D(左) 091206−1615D(左)

  

「ランの館の、デガモアラ”フライング・ハイ”」 タイプDの「フォトカット」 091206−1616D(左) −161811D(左)

「ランの館の、デガモアラ”フライング・ハイ”」 タイプDの「フォトカット」 091206−161847D

デガモアラ(Degarmoara)は、オンシヂウムとオドントグロッサムの交配種だそうです。
オンシヂウムでは一般的な黄色とオドントグロッサムの花形と斑模様が合わさった人工交配種です。牛柄にもみえますがね・・・。

 

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