我が家のトレニア、今、真っ盛り。
   2009年8月3日 最終追記8月10日

 8月3日、記録的な遅い梅雨明け。名古屋の夏も、やっと安定したようです。 長雨で、多くのお花がグロッキー状態の中で、 我が家のトレニアは、今、真っ盛りです。大き目の鉢に苗を植えたのですが、今は、天こ盛りの状態。このため、そこかしこで「とっても仲良し」のお花たちに遭遇します。
 このトレニア、、インドシナ半島原産で、和名は「花瓜草」「夏スミレ」と言うらしいですが、 お花や草姿の特徴が、『版画に置き換え易い。』ということで、ラン好きの、 いわた先生が、「例外的」に「お気に入り」しているラン科に属さない数少ない植物の一つで、ゴマノハグサ科の一年草です。私も、大好きです。殊に、 白と濃紺のツートンカラーの「スヌーピー」を連想させる品種が気に入っています。
 8月6日、いわた先生は、今年も、トレニアをモチーフにして、「フォトカット」各種の趣の違いを視覚的実証実験しています。 今日は、その中間的なまとめを 「Im090806-250」の画像を使って、6種類の趣の違いを確認しました。

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 090803-080753Z

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 090803-080901Z

   

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 090803-080952Z(左) 090803-081037Z(右)

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 090803-081205Z

マットな画質が特色の「水彩刷り木版画風」処理ですが、題材を複数個に細分化することによって、全体では複雑な変化に見えるものの、題材を個々に見れば、思い切った単純化が成されたことから、普通では、べったりとした重く成る質感を感じさせません。これ、いわた先生の処理技術が上がった成果?

「我が家のトレニア」 銅版画風「フォトカット」 090803-081829E

硬質な画質が特色の「銅版画風」処理も柔らかい雰囲気です。白い輪郭線もクッキリし過ぎじゃありません。 銅版画処理もグレードアップしたみたい!

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090804-218Z

濃厚な質感ですが、重さを感じないのは「スヌーピー」君たちの色と形のせいだけでは無いと思いますが・・・本当に可愛いお花で大好きです。

「我が家のトレニア」 タイプYの「フォトカット」 Im090803-222Y

「我が家のトレニア」 石版画風「フォトカット」 Im090804-223G

久々の「石版画風」処理ですが、石版画風特色の細密点描では無いところが新しい画質を感じます。

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 090805-074701Z

「我が家のトレニア」 木口木版画風「フォトカット」 090805-074806B

「トレニア」を題材とした「フォトカット」で、私が最も気に入っているのが、この「木口木版画風」処理です。
小さい割りに、メリハリのあるお花と葉っぱの色と形が「木口木版画風」処理でステンドグラスを連想する画風になりました。とても面白い絵ですね。

「我が家のトレニア」 タイプKの「フォトカット」 090803-074927K

久々の、「タイプK」処理で、水の中に存在するような質感を持った画質になりました。こんな、質感は新し過ぎだ!だから「きよしのタイプK」なのかしら?

「我が家のトレニア」 油彩刷り木版画風「フォトカット」 090805-074833V

白花の「トレニア」は、昨年は見つけることができませんでした。でも、もし見つけたとしても「フォトカット処理」では巧く出来なかったと思います。
「フォトカット」処理ノウハウは一年経って、更にバージョンアップをしたのが 私の目からも確認できます。白いお花が「ベタ」で潰れていないからです。

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090806-234Z

ポップ極まる画風!の「水彩刷り木版画風」です。これくらい元気な版画が私的には目に新鮮です。いわた先生はやっぱり最先端の感性の持ち主!
   

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090806-245Z(左) Im090806-247Z(右)

(左)一番「スヌーピー」に見えてかわいい配色でお気に入り。       (右)面長な形の白花トレニアは蕾がたくさん。

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090806-244Z

   

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090806-246Z(左) Im090806-248Z(右)

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090806-249Z

デフォルメするために、「水彩刷り木版画風」処理なのですか?・・・いわた先生。

「我が家のトレニア」 木口木版画風「フォトカット」 Im090806-250B

   

「我が家のトレニア」 銅版画風「フォトカット」Im090806-250E(左) 石版画風「フォトカット」Im090806-250G(右)

「我が家のトレニア」 タイプYの「フォトカット」 Im090806-250Y

  

「我が家のトレニア」 油彩刷り木版画風「フォトカット」Im090806-250V(左) 水彩刷り木版画風「フォトカット」Im090806-250Z(右)

昨年の 「トレニア」による「趣の違い」の実証実験では 「木版」は「凸版」との意味で使われていますが、 その後の一年の間に、凸版は
「水彩(バレン)刷り(板目)木版画風」と「油彩(プレス)刷り(板目)木版画風」と「木口木版画風」とに明快に分離表現されるようになりました。
私が、いわた先生を、夫と呼ぶ前に先生と呼んでしまうのは、この、いわた先生が言うところの 「拓学」である「年齢を超越した飽くなき開拓者魂」を
実践し続けているところです。この姿勢こそ私の好む道です。 宮平先生に次いで、いわた先生を、しかも夫として!得られた私は本当に幸せ者です。

「我が家のトレニア」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090806-251Z

葉っぱの描写が葉脈をよく表現されていて、色の響きもとてもきれいですね。「スヌーピー柄」はクッキリと際立って力強いバランスです。

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 090807-174553Z

3株同時に植えてこんもりと「マッシュルーム型」に育っていたのですが、最近「白花トレニア」が優勢です。続いて「スヌーピー」、劣勢は「ピンク」。

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090808-013Z

♪勝〜ってウレシイ花いちもんめ・・・♪負け〜てクヤシイ花いちもんめ・・・♪ ピンクトレニアの後ろ姿が可愛いです。
  

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090808-015Z(左) Im090808-018Z(右)

「ツーショットバージョン」です。(左)ピンクのお花だって可愛いです。(右)チョット日陰なのかいつもより暗い「スヌーピー」

「我が家のトレニア」タイプYの「フォトカット」 Im090808-014Y

私の大好きな「タイプY」処理で、「仲良しスヌーピー」も今日はしっとりとした雰囲気でとても好いムードです。蕾の点描が特に美しく見えています。

「我が家のトレニア」タイプYの「フォトカット」 Im090808-019Y

更に、「仲良しツーショット」も見逃さず・・・なんて、エレガントな雰囲気なのでしょうねぇ。「タイプY」処理は画面に重厚な空間が出来るようです。

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090808-020Z

簡略化された表現が特色の「水彩刷り木版画風」処理も、インパクトが強い表現になったと思います。お花のあっち向きこっち向きの構図が大胆です。

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090808-022Z

花びらよりも蕾の表現が、「水彩刷り木版画風」処理の特色で、平坦に見えるとろこさえ面白い絵です。葉脈と蕾の「線」が引き締め効果になりました。

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090808-021Z

この絵も、マットな質感であっても重さを感じないところが進化です。ピンク「トレニア」の横顔はとっても可愛いと思います。
   

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090809-055757Z(左) Im090808-055844Z(右)

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090809-055717Z

形のバラつきも、色の配置もそこにあった「トレニア」そのものだったはずですが、緩やかな山のような白いお花のラインが印象的です。
手前の「スヌーピー」の大きさとの比較で、遠近感を感じます。右端に二輪だけある、ピンク「トレニア」の色がとても効いています。大好きな一枚です。
   

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090809-055902Z(左) Im090808-055930Z(右)

「我が家のトレニア」タイプKの「フォトカット」 Im090809-060033K

  

「我が家のトレニア」和風「フォトカット」 Im090809-060033J(左) 水彩刷り木版画風「フォトカット」Im090809-060033Z(右)

同じ絵で比較すると違いがよく解ります。「タイプK」の瑞々しさと、少し霞んだ「和風」処理と、マットで簡略化した「水彩刷り木版画風」処理の3種です。

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090809-060050Z

なんだか、クラシックな雰囲気がかもし出されました。どうして、こうなったのでしょうか?
  

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090810-008Z(左) Im090810-006Z(右)

ポップな雰囲気の二枚です。「トレニア」から感じるイメージはまさにこんな感じです!

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090810-030Z

   

「我が家のトレニア」水彩刷り木版画風「フォトカット」 Im090810-005Z(左) Im090810-009Z(右)

「我が家のトレニア」タイプYの「フォトカット」 Im090810-031Y

こんもりと見える角度を捉えた遠近感の強い構図で、とても美しいと感激! だってもちろんの「タイプY」ですから。いわた先生アリガトウ。
   

「我が家のトレニア」木口木版画風「フォトカット」 Im090810-032B(左) Im090810-033B(右)

この二枚は、「木口木版画風」処理らしい梨地が表現されました。上記のIm090810-250Bに比べて、同じ処理でも、木目が細かい表現です。
私は、デフォルメが強くてポップなIm090810-234Zや、輪郭が白くて力強い090805-074806Bや、簡略化して軽い印象の090809-055717Zがお気に入り。
もちろん、全ての「タイプY」は大好きな表現技法です。でも、今年の進化したいわた先生の「フォトカット」処理技法は、「トコトンやる」精神の賜物ですね。

 

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