「よしえ・ぴくろーる1991」

Yoshie's Picture Scroll 1991

最終更新:2011年3月15日

井村好枝

「藍地花倉織(経縞杢糸)」 1991年

解説:  1991年の「国展」に出品
私が、花倉織を見たのは、沖縄首里織の宮平先生の工房で織られていたのが最初でした。
経糸が捩られている部分があることによってできる「絽織」が透かしになって、涼しさの実用と、透ける効果の風合いとが大変美しいことに
織物ならではの「布効果」に感動しました。 また、このような織物技法を考案した沖縄の織人たちの知恵を心から尊敬しました。

見ている分には、この上なく涼しげで優雅そのものですが、織る側にすれば、超難儀技法に位置すると言えます。
最もシンプルな碁盤の目状に花織と絽織が市松配置され、これが最も美しいのは、動かせない事実だと認識して、私なりに考えました。

藍染は「紺九」さんで、地色を勝色、花織部分を縹色を染めてもらいました。
染まった糸が届いた時の手紙通りに、「三年糸を寝かせてからお使いください」を守って織りました。

杢糸はZ撚りとS撚りを1セットとして花織の両脇に縞として配置しました。

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