「よしえ・ぴくろーる2008」

Yoshie's Picture Scroll 2008

2008年4月15日 最終更新:2011年3月8日

井村好枝

  
  
  

「算崩し畝織着尺#2」 2008年

解説:  2007年の「算崩し畝織着物」の図案を変化させて、プログラミング作図と色の組み合わせとを復習(再確認)するために織りました。
仮仕立て着物にしない反物のままの展示なので「算崩し畝織着尺」としました。
図案の変化は、柄の対照となる地点の位置を変えてみたところに現れています。
この為、全体には格子の反復が6柄に見え、柄が細かくなった印象に変わりました。
2007年の布は一見6柄にみえるのですが、実は3柄です。
ここのところの相違は、同じ画像幅で、畝織の花糸(浮き糸)の色を見ていただけると判るのですが・・・。

2007年のプログラムソースを基に柄のスタート地点を半柄ずらしてスタートしてみたら・・・
このような操作は(作図)画像上で確認できるので
実物大図案が充分に確認できた上で、糸の染めを始められるという利点が有ります。

画像上で確認できるのであれば実在に布に織る楽しみがなくなるのでは?という方が居ますが、私は、そうは思いません。
何故ならば、シミュレーションは出来ても、布の風合いには『個人差』が有るからです。
織の仕事で、最後に求めるのがこの風合いであり、手仕事の手仕事である意義でもあります。
より深く仕事を煮詰める為に、余分な作業を篩にかけるべきだと感じたことから、
「本当の手仕事」を求める私の制作が始まったと実感できました。

けれども、創れば創るほど、新たな反省とそれに付随する新たな課題が生まれる!

この重要な命題が私に有ることには今のところ何ら変わり有りません!

以下のそれぞれの画面をクリックして下さい。画像が右から左にスクロールします。
左右はディスプレイ幅まで拡げられます。上下はスクロールバーで調整してください。

約50倍

約25倍

約16倍

約10倍

約6倍

約4倍

当ホームページは著作権物です。著者に断り無くコピーしないで下さい。
Copyright ©2002-2011 Yoshie IMURA YOSHITEXAESOP Corp.corp. all rights reserved.