「よしえ・ぴくろーる2001」

Yoshie's Picture Scroll 2001

最終更新:2011年3月12日

井村好枝

「つむぎ緯かすり帯」(部分) 2001年

解説:  2001年秋の「中部国展」に出品するために緯絣と手花織との組み合わせで、柄部分を、2m20cm入れた帯地を織りました。
緯糸は太い手引き紬です。 この効果で、ざっくりとした風合いです。
しかし、手花織という花糸(本土では柄糸と言う)を、しっかりと織り込んでいます。

植物染料の矢車(グレー色)五倍子(紫がかったグレー色やベージゅ色)渋木(黄色の濃淡)等々、
それ以前の織仕事で残った経糸を巧く活かそうと考えた末、真ん中にグレーの太い縞、この脇に 縞でグラデーションに配置しました。

こういう柄の構成は『有る糸を活かす』という確たる課題=目的が有るので、あれこれと色のバランスや比率を考える楽しみがあって、大好きです。

柄も巧く収まったので、織り上げるまで、とても嬉しかった記憶があります。
こういうのを「一点もの」と言うのだと、此のとき、本当に実感しました。

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