グーグルアースで、ふくいちカメラの信憑性を裁く 2

初稿:2011年6月15日、 最終更新:2013年4月29日

文責:  株式会社 イソップ   代表取締役  岩田 清 ( いわた・きよし=文責者=筆者)

政府・東電の欺瞞は、福一原発事故を、
津波に因る天災とした事で、バレバレ!

福一原発事故は、津波が主因ではなく、地震と人災とが主因!

 この理由は次の写真で容易に判る筈です。読売新聞が「津波来襲直前」と報じた写真。 実際は、津波第1波が退いた直後です! 大新聞は、 こんな大嘘を平気で吐くので、要注意!です。

<画面クリックで拡大>

 画面中央が「1・2号排気塔」。その背後が「1号炉」、その右「2号炉」、「3号炉」、「4号炉」の建屋。
 「4号炉」建屋の手前が「共用プール」。 その左「3・4号超高圧開閉所」、「稀ガス処理装置(活性炭式希ガスホールドアップ装置)建屋」。
 「1〜4号炉」建屋の背後にあるのが「1〜4号タービン建屋」。
 これらの建屋は、もともと35mあった台地を、25mも削って建設されたと言われて居ます。

 しかし、私の2年を超える調査で、何十枚もの古い航空写真・衛星写真を突き合せで判った事は、上述の情報に 恣意的な嘘が物凄く混じって居る事です。 これは重大事です! 東電と政府関係機関は、 国民の敵と見做すべき大犯罪者組織です。
 3号炉と3号タービン建屋は、台地を削ったのではなく、一部は盛土して居ます!
 4号炉と4号タービン建屋は、ほぼ全面的に谷を埋め立てて居ます! この盛土や埋め立てが、3.11地震時に、牙を剥きました。
 福一原発は「運悪く津波・天災に遭遇した」のではなく、「地震と特定の金権力に因る人災」なのです。


 「1・2号排気塔」の左手前、35mの台地に「1・2号超高圧開閉所」は建設されて居ます。 此処が地震で機能を失った事が、福一事故が、 最悪事態を防げなかった3番目に重大な原因です。 4番目に重大な原因は 上掲写真に写らない場所に在る「夜の森27号受電鉄塔」倒壊に因る「全交流電源喪失」です。  この件については、ハタ次男さんが詳細に書いています。動画はブログ管理者に由って既に削除されて居ますが、併せてお読み下さい!

 機能喪失=外部電源喪失(停電)は、原子炉冷却機能だけではなく、1・2号機対応の排気塔と稀ガス処理装置の機能をも喪失させました!
 津波来襲以前に、浪江町などで、テルル132(132Te)が検出されて居る事実に拠って、「稀ガス処理装置」のモニタ機能が喪失し、 排気塔から放射能がダダ漏れとなった!事が判ります。
 政府・東電が「1号炉のベント」を大騒ぎしていた時、裏口は開放状態だった!のです。

 現在の私は、『福一事故の、1番大きな原因は、40年と云う年月に因る「金属の強度劣化(ガラス化)」であり、 2番目に重大な原因が、1〜4号炉を「串刺し」にした、活断層露頭(地盤陥没と段差)に対処できなかった、 原子炉の岩盤直結である』と声を大にして断言できます。
 そして、『これらの対策には、この最新知見が好いのでは!』と具体的提言も可能です。
 しかし、残念ながら、現状の政治経済状況は、不用意に『この』の部分に属する有益な知見・知財を公開すれば、弱肉強食が、ますます際立つ事に成ります。
 強い者が弱い者を守る! これが、人の道! 政治経済状況が、一日も早く、正直者が「バカ正直」と揶揄されない時代に 変わる事を切に望むのみです。
 私の手許には、此の「世直し」を達成する為に絶対不可欠な知見・知財も用意されて居ます。これを「特許ITSS」と云います。 しかも、此の特許は、 国際特許かつ樹幹特許です。

「世直し」が主目的の、左から、中国特許ITSS、日本特許ITSS、米国特許ITSS
<此の知見知財の主旨>   <主旨の詳細> <世直しの必要性に就いては此の目次から>

 
公共福祉の名の下に、
実際は、国民主権の弱体化を企図する
三権と報道は国民の敵!

国民主権に完全立脚した公的な
安全安心情報網を具現して、
三権と報道を徹底監視しよう!

 

大企業の特許取得は、富の独占が主目的ですが
私の特許取得の主目的は「世直し」!
多国籍大企業の利権寡占を粉砕し、日本の世界の格差を粉砕する事。
その一具体例として、独自の解析可視化処理技術を最大駆使して
神ではない人の主観に左右される司法の「可視化」では決して見えない
東電の欺瞞を暴いて居るのです!

  

当初、東電、政府、悪徳報道ばかりかガンダーセン氏も間違って紹介した上掲2画像は、福一ではなく福二です!

東電の津波の大嘘は眼に余ります。

津波高が判るタンクの損傷!つまり、この凹んだ所までしか津波被害は及んで居ないのです!

2011年4月26日 防衛省撮影

念の為に!ふくいちライブカメラ設置場所上空からの俯瞰!
1・2号機超高圧開閉所は、津波に無縁な高台に在る事が良く判ります!

ガンダーセン氏も熱く語っています。
福島1・2・3号格納容器欠陥設計!地震でメルトダウン、津波到達前!
英語版・日本語翻訳文書付きは、こちら

次の動画は「専門用語」が理解できていない原発関係者の為に、
原発事故が起きるよりも、かなり以前に、国が製作したものです。

原発が大地震に遭遇⇒
原始炉自動停止装置が機能⇒
一旦は安定したものの⇒
冷却機能が機能しない事から⇒
原始炉核燃料熔融(メルト)⇒
原子炉底熔融(メルトダウン)⇒
原子炉格納容器底熔融(メルトスルー)⇒
原子炉建屋床面熔融(シンドローム)に到る
までを、視覚的に解説したものです。
動画で見る炉心溶融

こちらの動画は、ガンダーセン氏が真摯に語っています。
福島原発事故:黒い雨で家畜が被曝!
80km圏外へ全員退避すべき!


しかし、残念ながら、この2本の動画は、
ふくいちカメラで見られた「閃光」と「白雲化」とが気になる皆さんの疑問に答えていません。
 前者は、「排気塔」へ集まった放射能物質が、この先で、どのように処理されるのか?
 後者は、何故「閃光」を発し、その後、時に、微発光をも伴う「白雲化」が形成されるのか?
残念ながら、「自然霧」と「放射能霧」との違いに就いては、両者とも全く語って居ません。

 前者は、原子力安全基盤機構にとって、「閃光」「白雲化」は「想定外」であり、
後者は、ガンダーセン氏も、「閃光」「白雲化」については理解の外なのです。

実は、上掲2本の動画が言及して居ない

に、「閃光」「白雲化」の元凶が隠れて居ました。

2011年3月19日の福島第一原発 <画面クリックで広域拡大>

 東電・政府関係機関・朝毎読N等々の情報を、私も、まだ幾らかは信用して居た頃に得た画像頃に得た画像です。 2013年3月、 2012年1月31撮影の物に変わりました。 この期ずれ、 何か怪しい! グーグルも広告収入で商売して居ますから、『東電と何か取引したのでは?』と疑ってしまいます。
 先ず、想い浮かぶのは、敷地いっぱいに成ってしまったタンク!

撮影日が変わった▲ だが12年内に、三日月型の池も汚染水溜池に変わり、放射能汚染水を地下漏洩させた

グーグルアースで覗くだけならば放射能に汚染される心配は無い!

私が持って居る衛星写真で最新のものはこれ! 2012年3月9日 <画面クリックで拡大>

2012年1月31日(左)と2012年3月9日(右)の比較 タンクが確実に増えて居る!

とりあえず、此処で投げます!

続いて、画像と解説が出来次第アップします。

2011年4月18日東電発表のサーベイマップ

 4月6〜18日の大雑把な測定で5.0という飛び抜けて大きな放射線γ線量値が記されて居る右上に位置する建屋が 「稀ガス処理装置建屋(活性炭式希ガスホールドアップ装置建屋)」です。 この近辺の放射線量が他の測定地点よりも「ずば抜けて大きい」事が 「閃光」と「白雲化現象」の元凶だと気付きました!
 

東電福島第一原発(2011年3月11日以前)航空写真

TBS/JNNカメラは、「技能訓練棟」方向、遠く離れた山の上から撮影しています。
「3・4号機超高圧開閉所」と、その北隣の「活性炭式希ガスホールドアップ装置建屋」は、崖下にある関係で、
TBS/JNNのハイビジョンカメラからは、手前の山地の木々に邪魔されて見えません。
此処に「閃光」「白雲化現象」発生源があることが、全く判らないという欠陥があるのです。
それ故、この欠陥が「偽装」「隠蔽」「錯覚」を企図した事が判らないように、敢えてこの場所を選んでいるのであれば、
この工作行為は、明らかに、国民に対する、政府の「情報操作」に加担した犯罪行為です。

 ふくいちカメラは事務本館1号機方面出入口辺りから「1・2号機排気塔」に向いています。
 「タービン建屋換気塔」が「1・2号機排気塔」と「3・4号機排気塔」の間、4号炉建屋の背後に重なって見える「ふくいちライブカメラ」の設置場所は、上掲の、 主要施設名入りの航空写真に拠って、設置場所を特定できます。

 カメラ設置
場所を特定できた事で、ふくいちカメラが、
国民に対する情報偽装洗脳装置である事が判明!


次のグーグルアース画像(左)とふくいちカメラ画像(右)とを見比べれば、情報が工作されて居る事が明らかです。
 :   

2011年6月4日に此処へ移った「ふくいちライブカメラ」に写っている木々が、
2011年3月19日撮影の衛星写真活用のグーグルアースに写って居ません!

 つまり、3月19日以降、「ふくいちライブカメラ」が、此処に移された6月4日までの間に、「ふくいちライブカメラ」に写っている匍匐性の木々は、 偽装目的をどころではなく、何かを意図的に隠蔽する目的で、密植されたのだと考えられます。

 木々が邪魔している場所に在る建物は「活性炭式稀ガスホールドアップ装置建屋(略称:稀ガス処理建屋)」、「3・4号機超高圧開閉所」、「共用プール」です。
 そして、「ふくいちライブカメラ」の撮影方向が確定する前の5時間半に限って、
画面右端に写っていた建屋は、「1・2号機超高圧開閉所」です。
 これらの建屋に見られて拙い物が在るのでしょうか? 調べてみました。

2011年6月4日3時44分

 ふくいちカメラは当初「3・4号機排気塔」に向いていました。
 画面右端に写っている建屋は「1・2号機超高圧開閉所」です。 この建屋は海抜35mの高台に有るので、津波にやられて居ません。 しかし、 その前に、地震で機能を失いました。 この結果、福一原発の冷却機能が麻痺しました。

2011年6月4日12時

 この時間以降、2012年8月1日12時まで、ふくいちカメラはこの方向を、ほぼ向いて、二度と1・2号超高圧開閉所を写す事はありませんでした。
 上掲した2枚写真のの差異が、東電の邪悪な隠蔽体質に因って発生している事は明らかです!
 全てを津波(天災)の所為にして逃げ切る為には、1・2号機超高圧開閉所が、35mの高台に在る事が、万人に知られては拙いとして、撮影方向を変えた訳です。

2011年6月4日12時と、2011年9月25日との、画面対角比較
東電の目隠し戦術は、何処まで成功しているでしょうか? 私は、追求を決して緩めないぞ!

2011年9月25日13時
目隠し目的の木々が成長して、共用プールや稀ガス処理建屋は、6月以降見続けている者以外には判別不可能?

この書類が7月7日付けで出されていました

津波ではなく、地震対策として報告していますね!

1・2号機超高圧開閉所の事であることを、赤色で明示していますね!

津波を被った3・4号機超高圧開閉所、5・6号機長高圧開閉所は横長四角で示してあるけれども色が付いていないですね!

これは政府の指示に対しての報告であると書いていますね!

これが指示内容ですね!

つまり、津波以前に、地震で停電したことを認めていますね!

地震では壊れなかったとされていた福一原発は、「1・2号機超高圧開閉所」が、
地震で壊れた事に因って、
原子炉の冷却が出来なくなったという
重大欠陥が有った事が、この書類から読み取れます!


この事実判明に拠って、 3月19日の、広瀬隆氏の、最悪な予想以上に悪い超悪事態を招いている訳ですが、
ふくいちライブカメラにおいて、敢えて、目隠ししなければいけない何かが、この他にもあったのでしょうか?
私は、上述の報告書に記載されていない事実を、少なくとも、次の6件を見つけました!

1:
咎を指摘されなければ、頬かむりする!

「3・4号機対応超高圧開閉所」は、25m削られて海抜10mとなった台地に在ります。
このため、地震の所為なのか津波の所為なのか判らないので、上記のような報告書の提出にまで到っていません。
3号機・4号機の爆発に重大に関わる、この問題が外れている状態は、極めて異常!

2:
この送電鉄塔が倒れなければ、原子炉冷却は出来た!

5・6号機に繋がる、この送電鉄塔が倒壊した事で、福一原発全体が停電してしまった!
あくまで、津波の所為にして逃げ切りを図る東電は、この報道を長らくして来なかった。

この写真は、事故発生8ヶ月後の、11月11日、細野原発相に同行できた外国人カメラマン撮影の物!

3:
1号炉のベントを大騒ぎしていた時、排気塔と、排気塔経由で稀ガス
処理建屋とへ通じる排気弁は、地震に因る停電で開放状態だった!
この為、ベントするしないに拘らず、放射能物質はダダ漏れだった!

「3・11メルトダウン 福島原発取材の現場から」Part2に拠れば、(冒頭から2’30”経過時点からの)
3月13日9時46分の双葉町山田の線量は、毎時0.3mレントゲン=24μSv/hであることが判ります。
ただし、線量計では核種までは判りませんし、 1号機の爆発ベクトルは横方向主体なので、
この時点の高放射線量が、現在の高放射線量と関連するのかは不明です!

4:
3号炉の爆発時まで、排気塔と、排気塔経由で経由で4号炉と稀ガス
処理建屋とへ通じる排気弁は、地震に因る停電で開放状態だった!
この為、放射能物質は排気塔からダダ漏れ状態に成っただけでなく、
4号機と稀ガス処理建屋爆発の要因にもなった!

5:
3・4号機建屋は地下通路で繋がっている。
(後述します。)

6:
4号機原子炉内には、無いと報告されている核燃料があった。
(後述します。)


このページに関する、ウイキペディアの記事
情報源を既存メディアに頼っているので、間違いが多い!

2011年11月21日、
東電が地震調査の中間発表!

遅れに遅れた行動ですが、しないよりはマシなので、このページで話題にします。

福一原発からは、かなり離れた場所ですが、3・11地震に連動していたことが確かめられれば、
福一原発の直下にも、1〜3号炉の爆発に影響を与えた「隠れ断層」が見付かるかも知れません。

私たちは、この結果を、凝視すべきです。

とりあえず、3月11日にまで遡って、地震が起きた回数と規模を確認されることをお勧めします。

以下に、 「地震情報」の取り扱い方を記します。

何とか頑張って!

此処まで、辿り着いて下さい!

出来れば、福島県の白地図に、震源の場所と、震度よりもむしろ強度(マグニチュード)とをプロットしてみて下さい。

プロットした点々が、筋状に見えて来れば、そこに危険な活断層が存在すると云う事です!

政府・東電の中にも善人は居る筈ですが、悪人の悪知恵の方が遥かに大きいので、善い知恵が現れて来ないのです!

政府・東電は、原発が危険な物だと判っています!
判っているからこそ、
古来から、地割れ・地滑り・等々、天災多発で危険な場所だとの言い伝えで村境・町境に成っている場所や、
岬・離島など、人里離れた辺鄙な場所に、政府・東電は着目し、金を餌にして作った訳です。

原発が本当に絶対安全ならば、
東電の消費者の圧倒的多数は東京なのですから、漏れ電力損失が最小となる経済性を重視して、
東電本社に隣接して作れば良い訳です。

国民は、政府・東電に対してもっと怒るべきです!

東電を解散・改組させなければなりません。
東電を解散・改組させる事が、
電事連を解散・改組させる事に繋がります。

東電が津波原因水素爆発説に回帰したのは、
地震原因核臨界爆発説を認めたら、他地域の原発の廃止に繋がるからです。

それ故、私たちは、政府・東電原発を厳し監視すべきです。


こんなにまで疑いたくないのだけれど
3号炉爆発雲は南東に流れて居た!
4号機爆発は、想定外の核爆発だった!
「井戸川双葉町長への提言!」
「2013年元旦発見の航空写真を、確たる目的を持って」
東電が、思わず、私の直下活断層説を追認!」
「柏崎刈羽原発と中越沖地震について 目次」
「大丈夫だろうか? 目次」

「いわた・きよし」のホームページ総合目次へようこそ!」
上記以外は、ブラウザの「戻る」で戻って下さい。

Twitter   Face Book   E-Mail:k-iwata@rinne.co.jp

当ページの内容は著作権で保護されています。著者に断り無くコピーしないで下さい。
Copyright ©2013, Kiyoshi IWATA & AESOP Corp., All rights reserved.