東電のホームページは論理破綻の巣窟

初稿:2011年9月21日 最終更新:2011年11月13日

文責:  株式会社 イソップ  代表取締役  岩田 清 ( いわた・きよし=文責者=筆者)

1号炉建屋に、放射能漏れカバーは本当に必要なのか?安全性を逆に阻害するのではないのか?

 
私は、1号炉の核燃料は、メルトダウン⇒メルトスルー⇒福島シンドロームで、
既に地下100〜300mにまで達していると思っている。


核燃料が、そこまで深く潜っても水蒸気爆発を起さなかったのではなく、起こしているが、私たちは情報操作されて気付いていないだけだ。

核燃料は既に地中と唱える有識者の中に、潜った深さは10〜30mと考える人も居るが、この深さで水脈と出会えば建屋は木っ端微塵だ!

メルトダウン時に核連鎖反応を抑制するハフニウムをも熔融し、圧力容器底鉄を熔融し、
メルトスルー時に格納容器底の鉄とコンクリートを熔融し、
福島シンドローム時に建屋基盤の鉄筋とコンクリートを熔融し、建屋基盤の土砂や岩盤を熔融する事から、
核燃料が、地下深く落ち込んで行く過程の何処かで、地下水脈と出会ったであろう時点では、
核燃料落下経路が「熔岩化」して地上への通路が閉ざされたので、

水蒸気爆発を起こして地下に大穴を開けた確率は、非常に高いけれども、私達が大騒ぎする状況に至らなかった。
br> 僅かに、水蒸気爆発時に出来たひび割れの一部から、地下水や海水に放射能物質が漏れ出して、
これがニュースに成って、核に敏感な人が少々騒いだが、鈍感な人の注意を喚起する所にまで至らなかったのだと、私は理解している。

8/17 RussiaToday 福島第一・地面から水蒸気が噴き出している

8/21 ガンダーセン 瓦礫焼却で放射能再拡散!福島原発再臨界していた事を米NRC証明!

8/26 ガンダーセン 福島原発保管プール核燃料が爆発し破片1.5km越飛散!新データ証明!

東電や保安院は、一時は、全国民を恐怖に駆り立てた水蒸気爆発が(報道管制に縁って)起きていない(とされている)事を理由にして、
「1号炉は冷温停止に成功し、放出された放射線量も軽微なので、カバーを被せれば、これで目出度し目出度し」との雰囲気である。

これが絶対におかしい事は、ふくいちライブカメラの画像を一瞥しただけでは、専門家でも正確な識別が容易でなかった陽炎が、
秋が深まり、気温が下がって来たことも手伝って、1号機カバーの太い梁の上に明快に捉えられるように成ったことで証明できる。

つまり、今までは、1号炉建屋全体が、外気に曝される事で果されて来た放熱が、カバーで下部が覆われた事に因って逃げ場を失った放射熱が、
カバー内で上昇気流となってカバー骨格の太い梁を熱し、梁の上部に接する空気を温める事で、感熱型夜間カメラに陽炎が立つのである。

この熱は何処から来るのか? 当然、地中の核熔融物から、熔岩化した熱伝導帯を経由して来ている!
ここの所で、上掲の動画は、政府と東電の報道を避難しながらも、具体的証拠を掴めないので、今一歩、核心部分に踏み込めないでいる。

ところが、思わぬ所から、
重大な問題が放置されている
事実を、私は発見した! 次の、
双葉町山田のグラフは何を意味しているか?

台風の大雨の所為で、放射線量が下がっているのである!
尚且つ、台風最接近後、雨が上がると、放射線量は、
下降し始めた直前の値に向かって、上昇に転じている!
従来観測されている放射線量の推移とは真逆である。
台風接近時の気圧推移と相似の推移を示している!
「雨に濡れないようにしましょう」ではなく、
「雨に洗って貰いましょう」と成っている!

一般的な放射線量変化は次のように振舞う!

以下のグラフは、台風15号の影響で、9月21日から22日に掛けて、
全国規模で、放射線総量が、一時的に上がったことを示している。
各観測地点の大半が、台風通過後1日以内に落ち着いていることから、
この事実から、半減期が1日に満たない寿命の短い人工放射性物質が、
原子炉建屋と稀ガス処理建屋で、未だに生成されている事が判る。

あくまで数字ではなく1時間毎の推移を示すグラフの赤い線を見る事!
ただし、福島県は、上限に張り付いて(振り切れて)いることに注意!

1日1回の数字表示は、1日24回のグラフ変化を殺している。
この図表併記は、早合点症的国民を情報操作している証拠である!
日本の知恵が伸びない原因がこの情報操作にある。

上掲グラフの放射線量変化の根源である
放射性元素の割り出しの試み

僅か一日で放射線量が減衰してしまう放射能をピックアップ!
()は半減期。h=時、m=分、s=秒、ms=ミリ秒、μs=マイクロ秒、ns=ナノ秒

24N (52ns)⇒24O (65ms)⇒24F (400ms)⇒24Ne (3m)⇒24Na(15h)24mNa (20ms)⇒24Mg(安定)

28O (100ns)⇒28F (40ns)⇒28Ne (18ms)⇒28Na (31ms)⇒28Mg (21h)28Al(2m)⇒28Si安定)

42Al(1ms)⇒42Si(13ms)⇒42P(48.5ms)⇒42S(1013ms)⇒42Cl(6.8s)⇒42Ar(32.9y) ⇒42K(12.36h)42Ca(安定)

43P (37ms)⇒43S (260ms)⇒43mS (480ns)⇒43Cl (3s)⇒43Ar (5m)⇒43K (22h)43Ca(安定)

44Ca(安定)⇔44Sc (4h)⇔44m1Sc (154ns)⇔44m2Sc (59h)44m3Sc (50μs)

48Ca (43E+18y)⇔48Sc (44h)48Ti(安定)

48Ti(安定)⇔48V (16d)⇔48Cr (22h)48Mn (158ms)⇔48Fe (44ms)

52Cr(安定)⇔52Mn (6d)⇔52mMn (21m)⇔52Fe (8h)52Co (115ms)⇔52Ni (38ms)

55Mn(安定)⇔55Fe (3y)⇔55Co (18h)55Ni (204ms)

56Ca(300ns)⇒56Sc(35ms)⇒56Ti(164ms)⇒56V (216ms)⇒56Cr (6m)⇒56Mn (3h)56Fe(安定)

57Fe(安定)⇔57Co (272d)⇔57Ni (36h)57Cu (196ms)⇔57Zn (38ms)

61Ti (300ns)⇒61V (47ms)⇒61Cr (261ms)⇒61Mn (670ms)⇒61Fe (6m)⇒61Co (2h)61Ni(安定)

61Ni(安定)⇔61Cu (3h)61Zn (89s)⇔61Ga (168ms)⇔61Ge (31ms)

62Ni(安定)⇔62Cu (10m)⇔62Zn (9h)62Ga (116ms)⇔62Ge (129ms)

64Ni(安定)⇔64Cu (13h)64Zn (2.3E18)

65Cr (27ms)⇒65Mn (92ms)⇒65Fe (1300ms)⇒65Co (1200ms)⇒65Ni (3h)65Cu(安定)

66Cr (10ms)⇒66Mn (64ms)⇒66Fe (440ms)⇒66Co (180ms)⇒66Ni (55h)⇒66Cu (3h)66Zn(安定)

66Zn(安定)⇔66Ga (9h)66Ge (2h)66As (96ms)⇔66Se (33ms)

67Mn (45ms)⇒67Fe (394ms)⇒67Co (425ms)⇒67Ni (21s)⇒67Cu (62h)67Zn(安定)

69Mn (14ms)⇒69Fe (109ms)⇒69Co (227ms)⇒69Ni (12s)⇒69Cu (3m)⇒69Zn (56m)⇒69mZn (14h)69Ga(安定)

69Ga(安定)⇔69Ge (39h)69As (15m)⇔69Se (27s)⇔69Br (24ns)⇔69Kr (32ms)

71Fe (30ms)⇒71Co (97ms)⇒71Ni (3s)⇒71Cu (19s)⇒71Zn (2450ms)⇒71mZn (4h)71Ga(安定)

71Ga(安定)⇔71Ge (11d)⇔71As (65h)71Se (5m)⇔71Br (21s)⇔71Kr (100ms)

72Fe (10ms)⇒72Co (97ms)⇒72Ni (2s)⇒72Cu (19s)⇒72Zn (47h)72Ga (14h)72mGa (40ms)⇒72Ge(安定)

73Co (41ms)⇒73Ni (840ms)⇒73Cu (4s)⇒73Zn (24s)⇒73m1Zn (13ms)⇒73m2Zn (6s)⇒73Ga (5h)73Ge(安定)

73Ge(安定)⇔73As (80d)⇔73Se (7h)73mSe (40m)⇔73Br (3m)⇔73Kr (29sm)⇔73Rb (30ns)

76Ge (1.78E+21y)⇔76As(24h)76Se(安定)

76Se(安定)⇔76Br (16h)76Kr (15h)76Rb (37s) ⇔76Sr (8s) ⇔76Y (500ns)

77Cu (469ms)⇒77Zn (2s)⇒77Ga (13s)77Ge (11h)77As (39h)77Se(安定)

77Se(安定)⇔77Br (57h)77Kr (74m)⇔77Rb (4m)⇔77Sr (9s)⇔77Y (63ms)

79Br(安定)⇔79mBr(5s)⇔79Kr (35h)79mKr (50s)⇔79Rb (23m)⇔79Sr (2m) ⇔79Y (15s)⇔79Zr (56ms)

80Se(安定)⇔80Br (18m)⇒80mBr (4h)80Kr(安定)

81Br(安定)⇔81Kr (2.29E+5)⇔81Rb (5h)81Sr (22m)⇔81Y (70s)⇔81Zr (6s)

83Ga (308ms)⇒83Ge (2s)⇒83As (13s)⇒83Se (22m)⇒83mSe (70s)⇒83Br (2h)83Kr(安定)

83Kr(安定)⇔83Sr (32h)83Y (7m)⇔83mY (3m)⇔83Zr (42s)⇔83Nb (4s)⇔83Mo (23ms)

85Rb(安定)⇔85Sr (65d)⇔85mSr (68m)⇔85Y (3h)85mY (15h)85Zr (8m)⇔85mZr (11s) ⇔85Nb (21s)⇔85mNb (12s)⇔85Mo (3s)⇔
85Tc (110ns)

86Sr(安定)⇔86Y (15h)86Zr (17h)86Nb (88s)⇔86mNb (56s)⇔86Mo (20s) ⇔86Tc (55ms)⇔86mTc (1μs)

87Sr(安定)⇔87Y (80h)87mY (14h)87Zr (2h)87Nb (4m)⇔87mNb (3m)⇔87Mo (14s) ⇔87Tc (2s)⇔87mTc (2s)⇔87Ru (50ms)

88As (300ms)⇒88Se (2s)⇒88Br (16s)⇒88mBr (5μs)⇒88Kr (3h)88Rb (18m)⇒88Sr(安定)

89Y(安定)⇔89mY(16s)⇔89Zr (78h)89Nb (2h)89mNb (1h)89Mo (2m)⇔89mMo (190ms)⇔ 89Tc (13s)⇔89mTc (13s)⇔89Ru (1380ms)⇔89Rh (10ms)

90As(80ms)⇒90Se(300ms)⇒90Br(2s)⇒90Kr(32s)⇒90Rb(158s)⇒90mRb(258s)⇒90Sr(29y)⇒90Y (64h)90mY(3h)90m1Zr(808ms)⇒90Zr(安定)

90Zr(安定)⇔90m2Zr(131ns)⇔90Nb (15h)90Mo (6h)90Tc(9s)⇔90mTc(49s)⇔90Ru(12s)⇔90Rh(15ms)⇔90mRh(1100ms)

91As(50ms)⇒91Se(270ms)⇒91Br(541ms)⇒91Kr(9s)⇒91Rb(59s)⇔91Sr (10h)91mY(50m)⇒91Y(59d)⇒91mZr(4μs)⇒91Zr(安定)

92As(30ms)⇒92Se(100ms)⇒92Br(343ms)⇒92Kr(1840ms)⇒92Rb(4492ms)⇒ 92Sr(3h)92Y (4h)92Zr(安定)

93Se(50ms)⇒93Br(102ms)⇒93Kr(1286ms)⇒93mRb(57μs)⇒93Rb(6s)⇒93Sr(7m)⇒ 93mY(820ms)⇒93Y(10h)93Zr(1.53e6)⇒93mNb(16y)⇒93Nb(安定)

93Nb(安定)⇔93mNb(16y)⇔93Mo(4000y)⇔93mMo(7h)93Tc(3h)93m1Tc(44m)⇔93m2Tc(10μm)⇔93Ru(60s)⇔93m1Ru(11s)⇔ 93m2Ru(2μm)⇔93Rh(12s)⇔93Pd(12s)⇔93Ag(5ms)

95Mo(安定)⇔95Tc(20h)95mTc(61d)⇔95Ru(2h)95Rh(5m)⇔95mRh(2m)⇔95Pd(10s)⇔95mPd(13s)⇔ 95Ag(1740ms)⇔95m1Ag(500ms)⇔95m2Ag(16ms)⇔95m3Ag(40ms)⇔95Cd(5ms)

96Br(300ns)⇒96Kr(80ms)⇒96Rb(203ms)⇒96mRb(200ms)⇒96Sr(1s)⇒96Y(5s)⇒96mY(10s) ⇒96Zr(20E18)⇒96Nb(17h)96Mo(安定)

97Br(300ns)⇒97Kr(63ms)⇒97Rb(170ms)⇒97Sr(429ms)⇒97m1Sr(170ns)⇒97m2Sr(255ns) ⇒97Y(3750s)⇒97m1Y(1170s)⇒97m2Y(3d)⇒97Zr(17h)97Nb(72m) ⇒97mNb(53s)⇒97Mo(安定)

100Ru(安定)⇔100Rh(21h)100Pd(4d)⇔100Ag(2m)⇔100mAg(2m) ⇔100Cd(49s)⇔100In(6s)⇔100Sn(1100ms)

101Ru(安定)⇔101mRu(18μs)⇔101Rh(3.3y)⇔101mRh(4.3d)⇔101Pd(8.4h)101Ag(11.1m)⇔101mAg(3100ms)⇔101Cd(1.4m)⇔101In(15s)⇔101mIn(10s)⇔101Sn(3s)

105Sr(300ns)⇒105Y(60ms)⇒105Zr(600ms)⇒105Nb(3s)⇒105Mo(36s)⇒105Tc(7.6m)⇒ 105Ru(4.44h)105Rh(35h)105mRh(43s)⇒105Pd(安定)

107Ag(安定)⇔107mAg(44s)⇔107Cd (7h)107In(32m) ⇔107mIn(50s)⇔107Sn(2.9m)⇔107Sb(4s)⇔107Tl(3.1s)

133In(165ms)⇒133mIn(180ms)⇒133Sn(1450ms)⇒133Sb(2.5m)⇒133Te(12.5m)⇒133mTe(55.4m)⇒ 133I(20.8h)133m1I(9s)⇒133m2I(170ns)⇒133Xe(5.25d)⇒133mXe(2.2d)⇒133Cs(安定)

133Cs(安定)⇔133Ba(10.5y)⇔133mBa(38.9h)133La(3.9h)133mCe(4/9h)133Ce(97m)⇔133mPr(1100ns)⇔133Pr(6.5m)⇔ 133m2Nd(300ns)⇔133m1Nd(70s)⇔133Nd(70s)⇔133mPm(10s)⇔133Pm(15s)⇔133Sm(2900ms)⇔133Eu(200ms)

135In(92ms)⇒135mSn(530ms)⇒135Sb(1680ms)⇒135mTe(510ns)⇒135Te(19s)⇒135I(6.6h)135mXe(15.3m)⇒135Xe(9h)135mCs(53m)⇒135Cs(2300000y)⇒ 135mBa(29h)135Ba(安定)

135Ba(安定)⇔135mBa(29h)135La(20h)135Ce(17.7h)135mCe(20s)⇔135Pr(24s)⇔135mPr(105μs)⇔135Nd(12.4s)⇔135mNd(410μs)⇔ 135Pm(49s)⇔135mPm(40s)⇔135Sm(10.3s)⇔135mSm(2.4s)⇔135Eu(1500ms)⇔135Gd(110ms)⇔135Tb(940μs)⇔

137Sn(190ms)⇒137Sb(450ms)⇒137Te(2490ms)⇒137I(24.13s)⇒137Xe(3.82m)⇒137Cs(30.17y) ⇒137Ba(安定)

137Ba(安定)⇔137La(60000y)⇔137Ce(9h)137mCe(34.4h)137Pr(1h)137mPr(3μ)⇔137Nd(38.5m)⇔137mNd(1600ms)⇔ 137Pm(2m)⇔137mPm(2.4m)⇔137Sm(45s)⇔137mSm(20s)⇔137Eu(8400ms)⇔137Gd(2200ms)⇔ 137Tb(600ms)

この解析結果から見て判るように、
例えば、放射線治療に使われる
コバルト60とか、ストロンチウム89とかが、
悪意で散布された結果ではなく、
後処理を熟慮せずに散布した海水が、

原発事故処理を、一層複雑化させた事が見て取れる!
24Na(15h) 28Mg(22h)  43K(21h)

そして、カルシウムや鉄が、
コンクリートや圧力容器・格納容器の基幹素材である事が、
海水起源の、ナトリウム、マグネシウム、カリウムと同じく、
閃光・白雲化現象の主たる要素になっている事が見て取れる!

上掲の全国の線量変化と、唯一真逆な、
双葉町山田の線量変化は何を意味するか?

核燃料+制御棒+圧力容器と格納容器の鉄+建屋のコンクリートが熔融された、
大半が1号炉の核燃料同様、地下100〜300m程度にまで潜ったと思われる3号炉の、
強放射線を発する核熔融物が、爆発時に、此処まで飛散した瓦礫ではないのか?
双葉町山田は、福一原発の西北西約4kmだ。

双葉町山田は、福一原発(右下)から、西北西4kmの至近距離!

以下は、私が、2011年9月22日に、
ツイッターとフェイスブックとに投げた結論!


この表 の双葉町山田の線量を最終ページから遡って見てください。
この数字を客観的に眺めると、
台風最接近時に線量が最低値になっている事が判ります。
ということは、
元来30μSv/hであった線量が、台風によって最大10μSv/h分、洗浄され、
台風通過後、徐々に30μSv/hに戻りつつある(汚れつつある)とも考えられます。
既に私は、稀ガス処理建屋内には、3号機爆発時点に3・4号機排気等塔経由
で配管を通って送り込まれた高放射能物質がある!また稀ガス処理建屋屋上には
3号機爆発時に落下した高放射能物質が在ると言い続けて来ましたが、
この表 の、双葉町山田の測定地点付近に、9月8日に測定再開した時点で、
未だ約30μSv/hもの放射線を出す大きさの瓦礫が飛来しているのではと気付きました。

台風最接近時までの大雨で、10μSv/hが洗い流されても、また元の線量に戻り得る大きさの瓦礫、つまり、
水に溶け易い放射性セシウム134Cs,137Csが単に表面付着しているのではなく、核分裂反応で、インヂウム134In⇒
134Sn⇒アンチモン134Sb⇒テルル134Te⇒沃素134I⇒キセノン134Xe⇔セシウム134Cs⇔バリウム134Ba、または、
137Sn⇒アンチモン137Sb⇒テルル137Te⇒沃素137I⇒キセノン137Xe⇔セシウム137Cs⇔バリウム137Baと遷移して
行く途中の放射性セシウムが多量に含まれた瓦礫そのものだろうと、私は考えます。

そして、このように考えれば、台風通過後、放射線量が復元するのは、
内部の放射線が、瓦礫の表面に出て来た結果である事は自明です。

また、このように考えた結果、「 稀ガス処理建屋に面する崖の、白い粉末〜瓦礫は、
コンクリート主成分のカルシウムではなく、バリウムではないか」と、思い至りました。

1A=1号炉建屋投光機 1B=1Aの光を反射する柱状構造物 1C=1・2号機排気塔 1D=1Cの影 1E=1号炉建屋カバー
1号炉投光機は、1・2号機超高圧開閉所が在る高台の南縁の立木の手前(北側)に在る。 2=1号炉投光機の背後の
立木の奥(崖下)の道路近傍で、稀ガス処理建屋より北に設置されている号炉建屋投光機の光の一部が漏れている。 

直上画像を含む、ふくいち20倍速2011年9月23日2〜3時

双葉町山田の放射線量の推移は何を意味するか?この放射線源捜査撤去こそ急務ではないのか?

全国の放射線量に反映された、2011年9月21日20時23分37秒 稀ガス処理建屋の閃光

 

全国の放射線量に反映された、2011年9月21日20時26分07秒 稀ガス処理建屋の閃光

直上2画像を含む、ふくいち20倍速2011年9月21日20〜20時30分

東電の隠蔽体質は、自分たちが達が不都合になりそうだと判ると、ふくいちライブも、勝手に打ち切ってしまうのだ!
従って、この閃光が、3・4号機に対して、どのような悪影響を与えたのかの、空白の2時間半を、私は永久に知る事が出来ないと思っていた。
 
 

2011年9月21日23時 台風の所為で稀ガス処理建屋屋上に炎状の輝きが見られる!

直上画像を含む、ふくいち20倍速2011年9月21日23〜23時12分

しかし、「上手の手から水が漏れる」の諺は、今も生きていた!

「既に底が抜けている(メルトダウン)」と、
自らも認めた筈の、即ち、この世に

存在しない「圧力容器底」の温度を、
どうして、東電は測る事が出来るのだ?

ザルに成った圧力容器が、どのようにして、
「注水量」を保ち得られるのか?

政府と東電は、

双葉町山田の、危険な瓦礫の処理を急げ!

さもなければ、放射能汚染は全国から世界中に拡大する!

2011年10月14日の追記

双葉町山田の高放射能瓦礫を早く取り除け!

9月20〜22日の台風で、
全国で唯一放射線量が下がった双葉町山田は、
10月5〜6日の雨でも線量が下がった!

ふくいち20倍速2011年10月5日16〜16時18分

2011年10月5日17時22分56秒

ふくいち20倍速2011年10月5日17〜18時

ふくいち20倍速2011年10月5日18〜19時

ふくいち20倍速2011年10月5日19〜20時

2011年10月5日19時09分18秒

2011年10月5日19時22分08秒

ふくいち20倍速2011年10月5日20〜21時

ふくいち20倍速2011年10月5日21〜22時

2011年10月6日03時22分49秒

ふくいち20倍速2011年10月6日3〜4時

2011年10月17日の追記

双葉町山田の高放射能瓦礫を早く取り除け#2

次の情報を知って、私の怒りは倍加して居る!

愛知県に対して怒っているのではなく、環境省に対して怒って居る!
環境省が、何よりも優先して成さねばならないの仕事は、
国立公園の環境整備ではなく、国民の生活できる環境を「死守」ではなく「改善」する事。

しかしながら、上掲の情報を読む限り、環境省の役人は、
環境に影響を及ぼす産業の盛衰については経済産業省、この為のデータ収集については文部科学省、
環境が国民の健康に与える影響については厚生労働省等々と線引きをして、
「環境省の仕事は、景観を美しく守る事だけ。軋轢を生む他省の仕事には口を閉ざす事」と、
勝手に決め込んで居るのでは?と、ただただ呆れてしまうばかりだ。

庁から省への昇格は、国民の環境への関心が高まって、他省へ口出しし易くする為であった筈。
借りて来た猫ならば、餌代が勿体無い!さっさと返してしまえ!

こうまで強く言わねばならないのは、
10月15〜17日の雨で、更なる事実が判ったから!

双葉町山田のグラフを、更に精査すると、
降水量、湿度、風力などの、それぞれの微妙な変化が、
線量の増減に複雑に関与している事が見て取れる。

福一原発から4kmという距離は、
他所では考えられない半減期1日程度の放射能の影響も見過ごせない。
この短寿命放射能の影響が大熊町大野、双葉町新山でも見て取れる。

ストロンチウム90やセシウム137のような、
長寿命の放射能物質は、
雨風で、宮城、岩手どころか、偏西風に乗って、
北米西海岸まで汚染している事は、隠し通せない事実なのだ。

災害瓦礫の全国平均化(=全国総汚染化)を促すような
環境省の、自治体への指示(=中央の要請は地方にとって指示だ!)
に対して、私が、猛烈に反対するのは、この理由に拠る。
瓦礫は、現場近くの、出来る限り深い地中に、
地下水対策と地熱対策が万全であることを確認の上で、
粗相無く確実に埋める(=燃やすな!)のが、唯一の解決策だ。


大熊町大野の線量

降水量の変化にも注意!

双葉町新山の線量

2011年10月15日17時03分37秒 投光機点灯直前

2011年10月15日17時04分17秒 投光機点灯直後

投光機点灯は私の指摘通りである事が、直上2画像でも確認できる。

直上2画像を含む、ふくいち20倍速2011年10月15日17〜18時

2011年10月16日03時47分26秒

稀ガス処理建屋は核燃料を扱わない!
当然、核燃料を冷却するプールは無い!これは事実!
従って、
「稀ガス処理建屋上空に湯気・蒸気が沸き立つ筈が無い」
と考えても不思議ではない!

しかし、実際、陽炎が立つ!
時に閃光を発する!
放射能熱が有るから!


稀ガス処理建屋と呼ばれる通り、
原子炉と配管で排気塔経由で繋がって居る!


原子炉から排出される
放射性クリプトン、放射性キセノンなどの稀ガスを
規定値以上に放出しないように監視し、
規定値以上であれば、
絶対に外気に放出しないようにする装置。

従って、原子炉に異常が起きれば、
その異常な状況から発生する発射能物質が、
この装置に溜まり続ける!

そして、3月11日と14日、
異常の極まりが起きた!


この結果、上掲写真のように、
3号炉建屋、4号炉建屋よりも激しく噴き上げているように見える!


この理由は、1号炉と3号炉の爆発時に排気管経由で送り込まれた、
双葉町山田以上に高密度な放射能微粒子が、
稀ガス処理建屋に未だに物凄く存在し
上空の空気を熱しているから!


単なる陽炎ならば、投光機照明だけで、此処まで明るく見えない。
すなわち、
安定物質(安定同位体)に変遷して行く微粒子が
幾らかは自発光しながら浮遊しているのだ!

私は、これも再臨界爆発の一種だと見做す。
しかし、一般的な原子力専門家は、
原発推進派も、原発段階的縮小廃止派も、原発即時廃絶派も、
これを再臨界爆発とは言わない。と言うよりも、
こんな現象が起きていることすら、ほとんど知らない。

2011年10月27日の追記

双葉町山田の高放射能瓦礫を早く取り除け#3

9月22日の台風接近時に気付いた、双葉町山田の放射線量の異常な変化!

此処では、異常な状態が、既に定常化している!

これを何とかするのが、政治というものではないのか?

2011年11月1日の追記

双葉町山田の高放射能瓦礫を早く取り除け#4

2011年11月2日の追記

2号炉が再爆発する可能性を東電が認めた!

キセノン 133Xe、135Xeが検出された事は、
2号炉で核分裂反応が起きている。冷温停止に成っていないという事です。

原爆も原発も、核分裂反応を利用する事において原理は同じです。
「原発は平和利用だから民間で」の考えが、こんな凶悪な怪物を育ててしまったのです。

ウランが核分裂すると同時に、キセノン133Xe、135Xeが生じる場合もあります。
しかし、一般的には、このような思い込みは間違いです。
133Xeは、この道筋を通って、安定セシウム133Csに、
135Xeは、この道筋を通って、安定バリウム135Baに、

遷移し切るまで放射線を出し続けます。

放射線半減期が非常に長くても、放射線が弱ければ、
生命に危害を与える確率は低いですが、ゼロではありません。
逆に、放射線半減期が非常に短くても、放射線が強ければ、
生命に甚大な危害を与える確率が高いです。


原子力科学者の多くは、東電からの寄付金などで、口封じされているようですが。
善良な国民あってこその立場である事を自覚して、正論を吐いて貰いたいと思います。

上記に就いての、2011年11月3日、東電のコメントです。

此処で、東電は、東電の検査結果は、日本原子力研究開発機構で妥当と評価されていると謳っている。
しかし、「政府・東電は・・・」と、グルであることを非難している私にとって、
これは何らの保証になっていない。
この際、非政府・非東電の調査機関が「抜き打ち的」に調査できるシステムを構築しなければ、
私よりも、理解力の無い所で、福一原発事故に怯えている
一般的国民を安心させられない事を、
政府と東電の関係者は肝に銘じるべきだ!

ややこしく言って居るが、平たく言えば、
メルトした2号炉の核燃料が、
程度は軽いが、再臨界を起こして居る

と云う事じゃないか!

がれき受け入れ自治体、
放射能不安で1割に激減

2011年11月7日の追記

双葉町山田の高放射能瓦礫を早く取り除け#5

雨の降りの強さに比例して、放射線量が下がる、双葉町山田

双葉町山田を中心に放射性セシウムの、海への垂れ流しが続く。

福一原発の敷地内に降り積もった放射性セシウムから
溶け出して海へ直接流出する量はどんな数値なのだろう?

2011年11月13日の追記

双葉町山田の高放射能瓦礫を早く取り除け#6

政府と東電は、一体いつまで嘘を吐き続けるのだろう?

双葉町双葉も、大熊町大野も、双葉町山田ほどではないが、
ほぼ同じ比率で、放射線量が雨で浄化され、晴れで元に戻っている!
と云う事は、セシウム137Csの半減期は30年だから、
30年経っても人は暮らせないと云う事だ!

このところ、全国的に放射線量が高い!

  

2011年11月13日17時10分(左)  17時38分(右)

名古屋でも、瞬間的に、こんな値が!

私は、地震、津波、原発放射能被害に遭われた方に、深く同情します。
それ故、私の何かが、役に立てばと、私なりに考えを巡らし、それに就いて提言もしています。

私の会社は、個人も同然の大きさなので、即座に間に合う行動は取れませんが、
私と私の会社が持っている知見知財を幾つかを活用すれば
日本再活性化も夢ではないと確信していますし、
判る人には協力して貰っています。


残る問題は、私の知見知財のどれもが、スケールが大き過ぎて、
それにふさわしいブレーンが、なかなか見つからない事だけです。


私は、商業主義的な嘘が吐けない性質なので、
本当の事を言い過ぎていると自戒していますが、
原発事故が無ければ、瓦礫は、全国の何処へ埋めても問題なかったのです。

しかし、原発事故に拠って、
瓦礫は放射能汚染されています。

この瓦礫を移動させる事は、汚染範囲を更に拡大させる愚かな行いです。
何故ならば、放射能は能力を失わせない限り移動するだけだからです。

関連事項で、ガンダーセン氏も正論を吐いています。
(ただし、ガンダーセン氏が言う「再揮発」は、見出しの「再浮遊」が正しいですね!誤解なきよう念の為。)
この意味でも、法人としての東電は、死刑も当然な物凄い犯罪者なのです。

日本企業の何処かが、政府や東電の味方を止めて、
私の味方に成って下さることを願っています。
世界にに冠たる大企業に成長して、日本再活性化の原動力になって下さる事を期待します。

私個人から出す条件は、
「正直者が決してバカを見ない社会」具現の言動に対して、棹ささない事!
これだけです。

私と私の会社の知見知財については、 (株)イソップのHPから、お調べ下さい。

ふくいちカメラの信憑性を裁く。その1
目は口以上に物を言う
福一原発の閃光源を完全に特定できました
4号機爆発は、想定外の核爆発だった!

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