福一大津波の解析可視化

初稿:2011年6月10日 最終更新:2014年2月6日

文責:  株式会社 イソップ  代表取締役  岩田 清 ( いわた・きよし=文責者=筆者)

東電が、3.11大地震・津波襲来時、福一原発展望台から撮影された
「津波大飛沫」の動画以上に、
『福一事故の主因は、未曾有の大津波だ!』
と主張する根拠の、大津波(=実際は、これも、大津波ではなく、大飛沫)を、
徹底的に解析可視化しました。

此処でも、東電は大嘘を吐いて居ました。

此の処理可視化処理の結果、『福一原発事故主因は、敷地内の様々な活断層が、
3.11地震に連動した直下型地震が為した結果だ。』と確信しました。

先ずは、この解析可視化画像のオリジナル画像が含まれる動画をご覧ください。
ところが、此の動画は、既に、
東電か、政府か、フジTVか、ユーチューブの自主判断かに因って、
リンクを切られて居ます!

 リンクを切られた理由は、此の動画が、日本語は判らないけれども、福島第一原発事故の放射能が気になる方が制作した「真実に迫る物」だったからです。
 日本人が、日本語が判る事が災いして、「見えて居ても視ていなかった」為に、音声やテロップに気を取られて見逃した現象に、製作者は注目して居ました。

 しかし、残念ながら、元ソースに在る「津波第一波」との字幕の意味を、日本語が判る同僚から教えられて、それを、正しいと信じ込んで居るので、
   津波第1波(=海底を進んで来た「早波」)の「退き波」と、
   津波第2波(=海面を進んで来た「遅波」)の「寄せ波」との
   衝突で起きた「大波飛沫」には、気を取られなかったものの、
此の時点で、既に、福一原発原子炉台地に上陸した津波「早波」の「寄せ波」が、 建屋や排気塔に衝突して生じた「波飛沫」を、「原子炉の蒸気漏れ」と勘違いしてしまいました。

 リンク切れされてしまった動画の冒頭に在って、制作者が「蒸気漏れ」と勘違いした物の実体は、
   『漂流タンクを載せて、通称「大熊通り」と呼ばれる道路を西進して来た津波「早波」と、
   既に、南部から、1〜4号原子炉台地に上陸し、旧事務棟前丁字路まで進んで居た津波「早波」とが、此の場所で衝突したのでは?』と疑わせる「大波飛沫」でした。

 元ソースは、場所が明示されて居ませんが、 福島県富岡町の北部に在る、太平洋に突き出た「定点カメラ」が撮影した物である事は、写り込んだ周りの風景から明白です。

ところが此の動画も第二次安倍内閣に成って、
東電か、政府か、フジTVか、ユーチューブの自主判断かに因って、
リンクを切られました!

しかし、私が、「東電の悪事」を解説する為に、
GIF動画にして保存して居ました。

此の動画GIFに書き込んだ文字情報は、勿論、重要ですが、

フジTVが情報偽装犯だと判る証は、画面左上の「7」と「8」の文字!

 フジTVの愚行は、「証拠偽装」、「犯人隠匿」の犯罪です。
 何故ならば、此の様な小細工をしなければ、東電が言い募る「未曾有の津波・人災」説が、「事実と真逆」で在る事が、赤裸々に成る事が明白だからです。

 東電も、『これでは、幾ら何でも遣り過ぎだ!』と悟って、時間の前後関係の狂いを修正したものを、2011年5月末に差し替えましたが、・・・。
 此の「差し換え版」も、第二次安倍内閣に成ってリンクが切られました。

 実は、2011年末に制作された「忘れない」の動画には、「10倍速」で流されるシーンが含まれて居ます。
 此のシーンは「足が着かないように」撮影時間推定を混乱させる事が目的の様です。
 しかし、此の10倍速部分には、私が『共用プール屋上の、2号機と、4号機の、B系統の非常用発電装置が、地震で破壊されて、 これが「SBO(=全交流電源喪失」の本当の原因かな?』と疑っている「何らかの爆発現象」が写って居ます!

 『フジTVは、東電擁護の為に、何か怪しげな事をして居るのではなかろうか?』と気付いた私は、「10倍速」部分を「1倍速」に間延びさせて、 此の悪事の有無を確認しました。

 
やっぱり、遣っていました。 「10倍速」と表示した情景は30秒間ですから、「正しく10倍速」ならば、300秒=5分間です。
 此の短い時間に、水面が20m程度退いて居ます。 満潮間近だった海が、通常は退かない水深にまで退いて海底が露出して居ます。

動画GIFにして観察すると、福一原発に上陸した津波は、「物凄い勢いで退いた津波」である事が判ります。

プロセス建屋南側、同北側、4号タービン建屋南側からの津波上陸が止まって2分後の福一原発

プロセス建屋南側、同北側、4号タービン建屋南側からの津波上陸が止まって7分後の福一原発

津波上陸が止まって2分後と7分後の福一原発遠望の、GIF動画に拠る突合せ

文字に気を取られて、冷静な比較が出来ない方の為に、文字なしのGIF動画も作りました。

シルトと砂岩の互層構造が福一を殺した!

 退き過ぎた津波で、露出した海底部分を注目すると、階段の様な構造に気付きます。

 福島県の太平洋岸は、泥岩(頁岩)程ではないけれども固いシルトと、簡単に海蝕される柔らかい砂岩とが、 洋菓子「ミルフィーユ」の様な互層を成して居るのです。

パイ生地の部分がシルト。 クリームの部分が砂岩だと解かれば、福一原発事故は、人災だと直ぐに肯定できます。

東電の、3.11地震・津波・原子炉爆発以前のHPは、こんなでした!

福一原発着工当時の、東電土木担当管理職が書いた文書の図面に書き込み!

 東電は、こんなインチキを、着工当時から遣って来たのです。
 地盤が、ミルフィーユ構造で、大地震が来れば、一溜りもない事を担当者は知りながらも、出世を夢見れば、悪魔に魂を売る事を厭わなかったと云う事ですかね?

安全と科学技術を謳い文句にして居ますねェ? <画面クリックで、1966年の洗脳映画へ>

相変わらず、絶対安全と謳い上げて居ますねェ? <画面クリックで、1976年の洗脳映画へ>

しかし実際は、予知された地震に備える
安全を叶える努力をして来なかった人災!

この画像は、津波の退き波ではなく、赤文字の「@▲」の動きに注目して下さい。

 赤色で書き込んだ「@▲」の動きに注目して下さい。

 「@▲」は、
福一原子炉台地最南端の、「プロセス建屋」南側の道路を主体に、プロセス建屋北側、4号タービン建屋南側の3箇所から原子炉台地に上陸し、 旧事務棟前丁字路で向きを東に変えた「津波早波南」と、
漂流タンクを乗せて、1号タービン建屋の北側から上陸した「津波早波北」とが、
1号炉建屋北側の通称「大熊通」で正面衝突して生じた原子炉建屋の高さを超える「大波飛沫」です!
 
 東向き(=逆向き)の、「陸から海へ(=返し波)」の「津波早波南」の方が、西向き(=順向き)の、「海から陸へ(=寄せ波)」の「津波早波北」よりも、 比べ物に成らない程、勢いに差が有りました。
 従って、津波同士の衝突で生じた「大波飛沫」は、東電が言い募り、朝日、毎日、読売、NHK等々が同調して報道した、 三陸地方(=宮城県北部〜岩手県)を襲った、物凄い高潮状態の「巨大津波」とは、性質が全く異なった飛散をしたに過ぎないのです。


フジTV定点カメラは「10倍速動画」の10分前映像も、確実に撮影して居る筈!
日本が世界から孤立しない為に、
即時「原発ゼロ」を決めるべき「特別重要な情景」が、此処に写って居る筈!

 此の「大波飛沫」を、3年間、可視化処理技術の極限まで追求して来た私です。
 『福一原発は、3.11大地震に連動した、地域固有の様々な活断層が、個々固有の特徴で活動した結果、 配管だけでなく、原子炉圧力容器も、原子炉格納容器も、分厚いコンクリート放射能防護壁も、それぞれに関わる、 溶接技術やコンクリート打ち込み技術など、様々な技術的な問題から、最悪事態を招いた。
 海沿いの施設も、地震が基盤を滅茶苦茶に崩壊した事から、1m、2mの津波に洗われただけで、見るも無残な状況に陥った。』と、私は考えます。 

私の「ふくいちを裁く」は、現在、日本語版だけですが・・・、

 画像を、裁判でも「視覚証拠」として活用できる水準を厳守した状態で多用して居るので、ネットファンは、既に世界的規模です。

 此の、福一原発4号炉に「無い」筈の核燃料が「有って」、 これが爆発の真実だと紹介して居る動画も、結論部分で、私の書き込みが有る図、2枚が活用されて居ます。

 ジョニィ雷電さんが和訳を付けて下さった物を紹介します。
 (注意:Troy Livingstoneさんの解説を、ジョニィ雷電さんは、其のまま和訳して居ますから、字幕でも、感熱写真は「無人機」で撮影と成って居ますが、 実際は、二人が任務に当たり、 此の内の一人が、「中性子被爆」をして、此の後の感熱写真の撮影高度を3倍にして居ます。 此処にも、東電の嘘が隠されて居ます。)

3.11大地震津波のFNNニュース高画質版を、
ドイツ語ユーザーがネットアップして居る事を、
Paolo Scampaさんが知らせて下さいました。

 此の画面でなければ、説明できないのは、津波早波(=第1波)と津波遅波(=第2波)とに就いて、フジTVは、「知ってか、知らずか」、 「津波の第一波」との白色文字を表示して居るので、 此の文字列を、赤色の一本線で消した上で、 「大部分は、津波第一波の退き波と津波第二波の寄せ波との衝突シーン。但し」との文字列を緑色文字を上書きして居る事に就いてです。

 @ 画面下部(=手前)、富岡町沖では、既に物凄い退き潮です(=遅波が退き波です。)。
 A 画面中段の、右端(=日本地図の東北地方辺り)から、画面中央を通って、画面左端よりも北側(=向こう側)の、大熊町沖では、 津波遅波の寄せ波が、海面を膨らませて居ます。
 B 其の奥の、双葉町沖では、未だ、津波早波の退き波の勢いの方が強く、ようやく始まったばかりの津波遅波の寄せ波の上に、大きく被さって居ます。
 上掲画像の波の状況から、東電が言い募り、NHKがCG化した『東から、べたーっと、大高潮の様な大津波が襲って来た。』は、全くの虚偽である事が判ります。
 津波は、海岸線上で起きれば、早波と遅波との区別は有りませんが、震源が、沖であればある程、海底を進む早波と、海面を進む遅波とに分かれて、 早波の退き波と遅波の寄せ波とが同期する場所では、津波高ゼロも有り得るのです。

ところが、上掲画像は、福一原発の敷地で、解説通りではない異常!

一つ前の画面左上の「7」は、地震津波翌朝8時7分の「7」であると判明。
しかし、画面が、高精細といえども、小さ過ぎ、且つ、波の動きが早過ぎる。
<GIF動画画面内をクリックで、通常の動画ページへジャンプします>

1枚上のGIF動画を2倍鈍足化=1秒を2秒で表現

2枚上のGIF動画を4倍鈍足化=1枚上のGIF動画を2倍鈍足化=1秒を4秒で表現

3枚上のGIF動画を10倍鈍足化=2枚上のGIF動画を5倍鈍足化=1枚上のGIF動画を2.5倍鈍足化=1秒を10秒で表現

4枚上のGIF動画を25倍鈍足化=1枚上のGIF動画を2.5倍鈍足化=1秒を25秒で表現

画角を半分にすると、津波の恐怖よりも、地震の揺れが2倍に成って、こちらの恐怖が増します。
東電が、原発事故直後、『大津波に襲われた。』と言う、きっかけの「大津波」は、左端手前の崖に
隠された場所で発生したと思われます。 展望台に近いので、大きく見えたに過ぎないのです。
<GIF動画画面内をクリックで、通常の動画ページへジャンプします>

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