東電・福一原発は、3.11の1年前、

  3.11同様の危機に遭遇していた!

初稿:2017年1月28日 最終更新:2017年1月30日
文責:  株式会社 イソップ  代表取締役  岩田 清 ( いわた・きよし=文責者=筆者)

2010年3月14日のNHKニュースです。

 福一原発事故からまる6年、東電の欺瞞を独自の解析可視化処理技術を極限活用し続けて来た私ですが、 此のNHKニュースに映し出された「地震で揺れる福一原発」の映像が、東電の欺瞞体質を徹底的に暴き出す司法証拠性を有している事には、余りの画質の悪さ故に、全く気付きませんでした。

 上掲の地震データベースを調べた限りでは、『M6.7で、震源の深さが40kmならば、こんなもんだろうな。』なので、 アナウンサーの『山形新幹線が止まっている。』とか、『暫く、津波を注意してください。』との言葉にも、然程の重大性を感じませんでした。

ですが、福一原発映像部分をGIF動画にして凝視して、

29.97fps=等速

10fps=3.33倍鈍足

2.997fps=10倍鈍足

1fps=33倍鈍足=1齣1秒

『あれっ!?』と思いました。

 『3.11地震時の、フジTVの気象カメラが写した映像と同じじゃないか!?
 4号タービン建屋の搬入出口から黒煙が出ている!?
 2号機と3号機の間の道路、1号と2号の中央操作室の頭上、旧事務棟本館前丁字路などから「陸から海へ」の波飛沫が飛んでいる所まで同じじゃないか!?』
 気象庁とNHKは、東電・原子力ムラ擁護の大嘘を公表している!

 鳩山由紀夫内閣時代だけれど、此の事に就いての正確な情報を、彼は知っているのかな? 知っていたのかな?』

念の為、冒頭から378齣目の画像を独自可視化処理技術で高精細化

NHKの視覚情報は「視せない様に見せる」だから、頑張ろうにも、基が悪過ぎるので、これが限界。

 安倍デンデンの国語学力では「視」と「見」との違いが分からないだろうから、NHKが『マルコ・ポーロの「東方見聞録」並みの情報で、 善良だけれども無知で平気な国民から「視聴料」を搾取している現状を改革しよう!』と思い立つ筈はないだろうな?  むしろ益々、安倍チャネル化させている!

4号タービン建屋の南壁に落ちた換気配管の影から、気象庁地震情報とNHKニュースの時刻は正しいと確認できる。

タービン建屋・プロセス建屋・個体廃棄物貯蔵庫の発煙状態を凝視すれば、東電を救済しては成らなかったと分かる筈

「K排水路」の出口が完全に水没する「津波高」が有れば、

津波寄波の「押し寄せる力」が「水鉄砲効果」を生じて、

「K排水路」のマンホールなどの開口部から噴き上がった津波の飛沫は、

其の時、西風が吹いていれば、「陸から海へ」飛散する!

 6年前、フジTVの気象カメラの映像を、漠然と見て、見逃すのではなく、凝視して、念入りに推考して来た私ですから、上記の様に断言できますが、 其の1年前にも、此の現象が映像として記録されていたとは思いもよりませんでした。

未だ有った! これが特別重要かも?

全交流電源喪失(=SBO)対策を全く考えていなかったと云う視覚証拠

3.11の1年前地震で、こんなに酷い事故を起こしながら、

『報告すれば更なる出費が嵩む。』と隠匿した結果、

福一原発事故を防ぎ得なかった!

とんでもない人災だ!



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